性犯罪、殺人で量刑重め=死刑と無罪ゼロ、無期8人―判決521人・裁判員制度1年(時事通信)

 裁判員制度がスタートしてから21日で1年。裁判員裁判は昨年8月から521人の被告に判決が言い渡され、このうち強姦(ごうかん)致傷罪などの性犯罪や殺人罪の量刑で重めの傾向があることが20日、時事通信のまとめで分かった。死刑と無罪はゼロ。無期懲役は強盗殺人や集団強姦致傷罪などで8人だった。19日までの集計結果によると、検察側求刑に対する判決の量刑割合は全体の平均で77%。罪名別では強姦致傷罪(集団罪も含む)が85%、強盗強姦罪83%、殺人罪も80%とやや高めだった。 

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