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<菅内閣>攻め手欠く野党 焦りも(毎日新聞)

 野党は菅内閣の発足で夏の参院選の流れが民主党に一気に傾くことを警戒している。各種世論調査で菅直人首相への支持は軒並み高く、「菅氏くみしやすし」(自民党幹部)という当初の楽観論は吹き飛んだ。終盤国会で小沢一郎前幹事長の「政治とカネ」の問題を引き続き追及する構えだが、「小沢隠し」批判に頼る姿勢には、新内閣への攻め手を欠く苦悩が透ける。

 自民党の麻生太郎元首相は8日、東京都内で行われた同党参院選候補者の応援演説で「『あなたは静かにしてちゃいかん。堂々と説明すべきだ』と言ってはじめて、『小沢を抑えた』と言えるのではないか」と菅氏の「脱小沢」路線を批判。「本格的左翼政権が今日スタートする」とあおった。

 谷垣禎一総裁も7日、出張先の高松市で「左翼的な色彩の政権」と懸念を表明したが、8日の記者会見で「何が左翼的なのか」と問われ「漠然たる印象だ」と釈明。逆に「ためにする批判」という印象を強めてしまった。谷川秀善参院幹事長は会見で「上手に内閣を交代した。参院選を前に真剣に受け止めないと、えらいことになる」と述べ、焦りをにじませた。

 公明党の山口那津男代表は、菅内閣が鳩山内閣の閣僚の大半を引き継いだことを挙げ、「『ミニ鳩山内閣』と言わざるを得ない。脱小沢色を演出して表面を飾ったに過ぎない」と指摘。社民党の福島瑞穂党首も「事業仕分けで活躍した人たちが出てきた『事業仕分け内閣』だ。国民の生活を切らないようにきらりと目を光らせる」と陣容を批判した。みんなの党の渡辺喜美代表は「中身はまったく変わっていない。バラマキ路線は今後も継続する」と述べた。【中田卓二、岡崎大輔】

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性犯罪、殺人で量刑重め=死刑と無罪ゼロ、無期8人―判決521人・裁判員制度1年(時事通信)

 裁判員制度がスタートしてから21日で1年。裁判員裁判は昨年8月から521人の被告に判決が言い渡され、このうち強姦(ごうかん)致傷罪などの性犯罪や殺人罪の量刑で重めの傾向があることが20日、時事通信のまとめで分かった。死刑と無罪はゼロ。無期懲役は強盗殺人や集団強姦致傷罪などで8人だった。19日までの集計結果によると、検察側求刑に対する判決の量刑割合は全体の平均で77%。罪名別では強姦致傷罪(集団罪も含む)が85%、強盗強姦罪83%、殺人罪も80%とやや高めだった。 

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車から振り落とし2人逮捕=170メートル走行−逃走阻止の男性殺害容疑・京都府警(時事通信)

 京都府福知山市で男性が近くのアパートに侵入した男の逃走を止めようと乗用車につかまり、走行中に振り落とされ死亡した事件で、府警福知山署は17日未明、殺人と住居侵入の疑いで同市荒河、会社員井上慎伍容疑者(23)を、殺人容疑で滋賀県長浜市高月町、家事手伝い小柳憲士朗容疑者(22)を逮捕した。
 同署によると、井上容疑者は「知人を訪ねたつもりが全く別人だった」と話しているといい、2人とも容疑を認めているという。
 逮捕容疑によると、井上容疑者は16日午前5時5分ごろ、福知山市のアパート1階にある派遣社員男性(38)宅に侵入。近くに止めた車で助手席にいた小柳容疑者と逃げた際、阻止しようとした無職北野孝さん(59)をボンネットに乗せたまま約170メートル走って振り落とし、殺害した疑い。 

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<家族5人殺傷>放火容疑で再逮捕…愛知県警(毎日新聞)

 愛知県豊川市の一家5人殺傷事件で、県警豊川署は7日、岩瀬一美さん(58)に対する殺人容疑などで送検された長男の高之容疑者(30)が5人を刺した後に自宅に放火したとして、現住建造物等放火容疑で再逮捕した。一方、名古屋地検豊橋支部は同日、一美さんとめいの金丸友美ちゃん(1)への殺人容疑などについて、高之容疑者を処分保留とした。今後、高之容疑者の精神状態を調べるための鑑定留置を申請する見通し。

 再逮捕容疑は4月17日午前2時20分ごろ、自宅2階の自室の布団にライターで火をつけ、2階部分約45平方メートルを半焼させたとしている。同署によると、高之容疑者は「家も燃えてしまえと思った」などと容疑を認めているという。【山口知】

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高速新料金、6月実施困難に=国会審議経ての修正に含み−前原国交相(時事通信)

 前原誠司国土交通相は22日、政府・民主党首脳会議で一度は見直しが合意された高速道路の新たな料金制度案について、「現時点では見直さない」との考えを強調した。ただ、関連法案をめぐる今後の国会審議を踏まえた修正には含みも残した。新料金は実質値上げの側面が大きいため、利用者からは反発が収まらず、関連法案も委員会審議のめどが立っていない状況。前原国交相が目指す6月中の新料金実施は難しくなってきた。 

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雑記帳 ホルモンうどんに韓国記者舌鼓 岡山・津山(毎日新聞)

 岡山県津山市の新しい名物「津山ホルモンうどん」の取材に20日、韓国の旅行雑誌が訪れた。アジアから観光客を呼び込もうと県が初めて招いた。

 ホルモンうどんは昨年のB級グルメの全国大会「B−1グランプリ」で3位入賞。記者は市内の名店に案内され、牛のホルモンとうどんを鉄板で豪快に炒め、たれで味付けする調理法を間近に見た。

 試食した記者は「韓国にもない食べ方。おいしい」と満足気な表情。「まちおこしの切り札」と意気込む市民の熱意に、牛肉料理の豊富な国の記者からはA級の評価?【井上元宏】

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女性遺体 福岡のふ頭付近で胴体発見 諸賀さんか(毎日新聞)

 14日午前8時45分ごろ、福岡市中央区那の津3の須崎ふ頭付近で、近くにいた男性作業員から「人の胴体部分が浮いている」と福岡県警博多臨港署に通報があった。県警が調べたところ、海中に腹部から首付近までの人の遺体が漂流しているのが確認された。体形から女性とみられる。

 同市西区の能古島と同市中央区の福岡競艇場では3月以降、同市博多区堅粕の会社員、諸賀(もろが)礼子さん(32)の切断された下腹部と両腕が相次いで見つかっており、県警は遺体が諸賀さんの胴体部分の可能性があるとみて、身元の特定を急いでいる。

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厚労省再生元年の原動力に―長妻大臣が新採職員に訓示(医療介護CBニュース)

 長妻昭厚生労働相は4月1日、新規採用職員入省式で、「政権交代後初の採用。厚生労働省再生元年の原動力になっていただきたい」と、約100人の新職員に訓示した。

 長妻厚労相は、同省再生のため組織力の強化に取り組み、「国民に奉仕する役所に生まれ変わらせる」との決意を示した。その上で、一番重要なことは「現状把握能力」と強調。「現状を正確に把握していないと、どんなに立派なビジョンの政策も的外れな政策になりかねない」と述べた。
 また、現状を把握する上で障害となるのは「おごり」と指摘。「『おごり』は事実を見る目を曇らせ、批判を聞く耳をふさぎ、全体像を正しく想像する思考を鈍らせる」とし、省全体から「おごり」の一掃に取り組む考えを示した。

 さらに、厚労省には新しい政策を分かりやすく説明する能力や、政策の効果や影響を検証する能力などが不足しているとの認識を示し、「これらの能力に注力して仕事をしてほしい」と呼び掛けた。


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